鉄板の上で… [スポーツ]
もう、2週間も立ってしまいましたが、灼熱の鉄板の上で、スケートボードをしてきました。(笑)
場所はこの前初めてでかけた『城南島海浜公園』。
そこで開催される無料の「スケートボード教室」です。
ウチのちびっ子は「ローラー」系が好きで、渋谷の児童会館ではローラースケートやインラインスケートに挑戦していました。
アイススケートは体験済みなので、「スケボー」についてもぜひやってみたいことの一つでした。
でも、ぼくも未経験なので、キチンと教えることができなくて困っていたところ、この教室を見つけました。
8月の日差しが降り注ぐ夏の日の午後、「スケボー広場」に行くとそれらしい風体の人々が集まっていました。
ヘルメットは持参した自転車のヘルメット、ボードはお借りしたもので挑戦です。
準備運動のあとで、ボードに乗って重心を移動したり、ボードを回転させたりする基本的な練習から入りました。
ぼくもちょっとやってみましたが、最初は前後の重心移動で余分な力が入り、かなり怖かったです。
そしてようやく、「プッシュ」です。
これも簡単そうなんですが、方向をコントロールするにはかなりの練習が必要だということがよくわかりました。
何事も練習の積み重ねなのですね。
なにしろ焼けたコンクリート上の2時間。
こまめに水分を補給し、頭から水を被っての練習でした。
終わったときには、二人とも「乾いた雑巾」のようになっていました。
指導してくれた方は地元のプロのボーダーやショップの方々で、ボランティア活動の一環です。
子どもたちに指導する中で、公園当局の信頼を勝ち得てきたようです。
ただ、他の公園で事故が起きたことや参加者が増えすぎたこともあり、スポーツ保険の加入や人数の絞り込みの目的で有料化が検討されているようです。
いずこもお寒いスポーツ行政であることを改めて痛感しました。
それでも、ちびっ子がチャレンジしてみたいのであれば、次のチャンスにも参加したいものです。
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