今年の阿寒は遅めのようです [フライフィッシング]
信頼すべき情報筋によると、「今年の阿寒湖のモンカゲのハッチは1週間~10日ほど遅め」のようです。
夕景の阿寒湖で産卵のダンスをするモンカゲ・スピナー。
(撮影:2004年)
何が原因かは不明ですが、今年のモンカゲのハッチはスローのようです。
期間にして、1週間から10日ほど遅いようです。
この時期でまだユスリカへのライズがありつつ、モンカゲもちらほらハッチしている状況です。
もしかして、「モンカゲのスーパーハッチは起こらず、だらだらとしたハッチから、ケバエやハバチの大発生、そしてアオコの大発生でドライの釣りはジ・エンド」というのが、最悪のシナリオ。
かつて2度ほどそんな経験をしています。
今年はそうならないことを祈るしかありません!
きっと、モンカゲのスーパーハッチとそれに群がるライズの嵐の時がやってきます!
ところで、阿寒湖の北岸にクマが出没しているようです。
http://hige5661.blog1.fc2.com/blog-entry-384.html
渡船で渡った対岸ですが、ぼくの友人もうなり声らしきものを聞いています。
春先には阿寒川の雄観橋近辺でも目撃例があります。
また、本州でも今年もクマが多数、里に下りてきているようです。
命あっての「モノダネ」です。
クマ対策を充分におこなってから、釣りを楽しみましょう。
ぼくのもう一つのサイト Norry's Bar では ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』を紹介しています。
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