動物公園に行ってきました

川崎の夢見ヶ先動物公園に行ってきました。

（「後出し」でスミマセン）

                          

 

ぼくの母親が川崎の病院に入院したので、その見舞いに行きました。

症状は回復して来ているの心配はありませんでした。

それにしても、ぼくの入院といい、この家族は病院づいていますね。

それで、せっかく川崎まで車で行ったので、少し足を延ばして、夢見ヶ先動物公園に行きました。

 

ここはぼくが子どもの頃、よく遊びに行ったところです。

その頃は公園の入り口には、国鉄（当時はまだこの名称でした）の官舎やグラウンドがあり、田んぼや畑が広がっていました。

久しぶりに訪れてみるとマンションやら何やらが立ち並び、面影は残っていません。

それでも見覚えのある桜並木は残っていました。

 

　　　　　　　　

まずは、慰霊塔に行き、今回のバリ島のテロ事件の犠牲者の冥福を祈りました。

合掌…

 

それから少しお散歩です。

　　　　　　　

芝生が広がって気持ちがいいです。

沈んでいた気持ちが少し回復してきました。

エサをあげる人が多いのでしょうか、とても人に慣れたねこがたくさんいました。

 

そしていよいよ動物たちのところへ。

ここには６０種類を超える動物がいるそうです。

　　　　　　　　

なぜか空を見上げるフンボルトペンギン。

故郷の空を思っているのでしょうか？　　

 

 

　　　　　　　　

人懐こいヤギ。

手を出すと舐めてくれました。 

 

 

　　　　　　　　

こちらを見てその美しい羽根を誇示するフサホロホロチョウ。

鮮やかなコントラストの羽根は思わず欲しくなるような色調です。

特にブルーの羽根は絶対に欲しかった！

 

じっと観察して飛ぶコースを発見して網で捕ったオニヤンマ、物干し竿を２本つないだなが～い網で捕まえたクワガタやカブト、そしてタマムシ。

そのポイントとなる木立はまだ健在でした。

これはうれしかったです！

 

ぼくはそんなこんなで気分が回復したんですが、ちびっ子のほうは少し体調が悪かったのか、まったく我慢ができません。

少しでも自分がやりたいことと違う状況になると、直に泣いてしまいます。

風邪がまだ抜けていないようです。

 

 

 

ぼくのもう一つのサイト Norry's Bar では、セシル・ジョスリン『そんなときなんていう？』を紹介しています。

↓こちらは Amazon.co.jp にリンクしています。

そんなときなんていう?

• 作者: セシル・ジョスリン, モーリス・センダック, たにかわ しゅんたろう, Maurice Sendak
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 1979/11
• メディア: －