2013年04月 読書ノート [読書]
気持ちのいいG.W.となりました。
自分もこういう男には憧れるな、という気持ちにさせてくれたのが『粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 (文春文庫)』。
名前程度は知っていましたが、ここまで骨太の男だとは知りませんでした。
そしてあくまでも「小説」ではありますが、深沢七郎という人間に迫ったのが、『桃仙人 - 小説 深沢七郎 (中公文庫)』 。
『楢山節考』の作者としてしか知りませんでしたが、その孤高の生き方は鬼気迫るものがあります。
勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪―ヘミングウェイ全短編〈2〉 (新潮文庫)
- 作者: アーネスト ヘミングウェイ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/06/28
- メディア: 文庫
2013-05-04 09:20
nice!(14)
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