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初稲刈り [アウトドア]

 

昨日、横浜の青葉区にある『寺家ふるさと村』 に稲刈りに行って来ました。

 

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ウチの息子はボランティアで圃場の整備に何度か通っていたところです。

11月初旬の稲刈りは「遅いなぁ」と思っていたのですが、早生米でなければこの時期が普通なのだそうです。

収穫を早くして商品価値を高めるため、に少しでも早く新米を届けようと努力していたということなのですね。

 

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たわわに実った稲を「鋸鎌」で刈り取ります。

これは子どもたちの役目。

地下足袋を履いて、泥の中にずぶずぶと入ります。

長靴を履いた大人たちのほうが、足が抜けずに悪戦苦闘しています。

 

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刈り取った稲を藁で束ねるのが大人の役目。

ぼくも初めて本式のやり方で稲を束ねました。

 

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その後は竹を組んで稲を干す台を作ります。

ぼくはそれを「はぜ」と呼び、それに稲束をかけることを「はぜかけ」と覚えていました。

ネットで調べてみると「いねかけ」「いなばた」など、いろいろな呼称があるそうですね。

皆さんはなんと読んでいましたか?

 

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この田んぼは肥料も農薬も使っていません。

泥の中からアカガエルが見つかり、子どもたちは大はしゃぎでした。

数週間すると稲も乾き、次の脱穀に入ります。

美味しい新米を味わうにはもう少し手間が掛かりそうです。

 

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