どうなってるK川? [フライフィッシング]
ちびっ子が不在の土曜日、免許を取り直してわざわざレンタカーを借りて釣行するzariさんと、桂川に行って来ました。
ぼくはこの日が今年初めての渓流釣行。
いわゆるこの日が「解禁日」。
zariさんはというと、すでに4度目のK川でした。
曇のち雨で南風が吹くという予報で、まさに「オオクマ日和」と読んでいました。
(ちなみに「オオクマ」は「オオクママダラカゲロウ」のことで、このK川では春先にハッチする中型のカゲロウで、爆発的にハッチするときにはサカナも釣り人も気が狂ってしまうほどです)
しかし、現実は、 コカゲロウやカワゲラそしてオオクマがままだらにハッチするだけで、爆発的なハッチには至らず、ライズも散発的で長続きしない状況です。
追い打ちをかけるように昼前からは、強風に加えて強い雨に見まわれ、水温も1℃以上下がってしまいました。
さらにさらに、4時過ぎには上流域から強いニゴリがはいり、まったく釣りにならない状況に立ち入ってしまいました。
「今日はこれくらいにしておいてやるか!」と捨て台詞を残し、二人の釣り人は体を温めるべく、ラーメン屋へと車をはしらせたのでした。
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