もう一つのスプリング・クリーク [フライフィッシング]
炎天下の3連休の中日、ウチのちびっ子を連れて、日光の湯川に行ってきました。
この渓も紛れもないスプリング・クリークです。
晴天続きで水はジンクリアに澄んでいました。
※撮影はすべてウチのちびっ子です。
一世紀以上前にアメリカのコロラドからブルックトラウトの発眼卵をわざわざ運んできて放流したのが、この渓のフライフィッシングの歴史のスタートでした。
まだ、自動車も発達しておらず、ましてや「いろは坂」はただの山道だった頃に、ここまで発眼卵を運んできた英国人トーマス・グラバー氏やそれを育てていったパレット氏の情熱は、もはや狂気に近いものがあります。
もっともそのおかげで、われわれフライフィッシャーは、この異次元のような空間で釣りを楽しむことができるのですから、その「狂気」にも感謝です。
さて、この日は炎天下かで水温も高く、連日のフィッシング・プレッシャーでドライフライへの反応は皆無でした。
ハッチもライズもなかったのが残念でした。
それでも、赤沼茶屋から湯滝まで、写真をとったりスケッチをしたりして、のんびりと散策を楽しむことができました。
こんな日もいいですね。
素晴らしい景色です。
夏の一日、こういう場所をゆっくり散策できたら最高ですね。
by ナツパパ (2011-07-18 17:40)
ナツパパさん。
できれば、ライズがあれば言うことなかったのですが…
それは高望みというものですね^^;
by Norry (2011-07-18 22:28)
こんどは、是非木曽方面へ・・・
by yas (2011-07-19 10:23)
yasさん。
行きたいですねぇ。
しばらく、イワナの顔を見ていません。
by Norry (2011-07-19 10:45)
いいところですね~♪ 涼しそう♪♪
by のらん (2011-07-19 22:24)
のらんさん。
標高は1250mほどです。
日陰は涼しいです。
by Norry (2011-07-20 08:20)