初出場で1勝! [剣道]
10月5日(日)品川区民スポーツ大会の剣道大会 小学1・2年生の部において、ウチのちびっ子が1勝をあげました。
前日の稽古では、「あしたの しあいのことを かんがえると わくわくする」と言っていたちびっ子です。
ところが、試合場に入っていざ面をつける時になると、手ぬぐいも自分でかぶれないほどがちがちに緊張していました。
この緊張が彼にとってとってもいい勉強になるんですよね。
初戦では初めての対戦相手と2分間の試合で決着がつかず、延長戦。
延長戦が始まってすぐに胴が決まり、一本勝ち。
同じ道場の仲間の大歓声の中、本人はしばし呆然。
その後の第二試合は同じ道場の先輩。
同じ学年ですが、相手は1年以上も経験が長く、試合も2回目となります。
鮮やかに胴と面を決められて、敗退です。
あまり悔しそうな顔をしてはいませんでしたが、その負けた相手が勝ちあがってもらった「銅メダル」は珍しそうに眺めていました。
あまり語りませんが、本人の気持ちはどうなんでしょうか…
勝敗はともかくとして、きちんと挨拶ができたことが、とてもうれしく思えました。
とは言うものの、とりあえずの1勝、そして1敗は、ちびっ子にとってかけがえのない経験になったはずです。
それを活かして、これからも稽古に励んでほしいものです。
(付記)
ぼくのもう一つのサイト Norry's Bar では、「どこまで続く… -木曾方面」をエントリィしています。
お時間のある時に、ご覧いただけるとうれしいです。
祝 1勝!
魚も1匹釣れるかどうかで大違いですからね。
剣道の一瞬の竹刀さばきは、フライをくわえて0.2秒で吐き出すというヤマメをフックアップする反射神経にもつながるかもしれませんね。
そんなことは考えちゃいないですか?
by yas (2008-10-06 11:50)
yasさん。
反射神経は稽古の賜物です。
yasさんのアワセの速さと正確さは数十年及ぶ鍛錬の賜物ですね。(笑)
by Norry (2008-10-06 12:25)